ドキドキ科学ワ〜ルド 電気の力でパンを焼こう!

冬になるとパチッとくる静電気、いやですね・・。
今回は静電気で遊び、そして、なんと!

電気の力を利用して、パンを焼きました。

 現役の小学校の先生、森先生と鈴木先生が10種類以上!
の実験を披露して下さいました。配られたプリントは13枚!
低学年の子供達が多い今回の「科学ワールド」。みんなついてこれるかな?

電気くらげ再び現る?

「静電気は字の通り、静かな電気ということでしょうか?」
静電気は摩擦によって起きる電気で、むしろ「摩擦電気」と呼ぶほうがわかりやすいでしょう。
摩擦によって起こる電気には2種類あり(プラスの電気とマイナスの電気)、
2つの電気が引かれ合ったり、反発しあったるする力を利用して
「電気くらげ」で遊びました。

子供たちも一生懸命水道管をこすりますが、
なかなかうまく電気が起こりません。うまく電気を起こせても、
チロリンテープで作ったくらげが手や近くの友達の肩や頭にくっついて、
思うように遊べません。う〜ん、見ていると簡単そうだったのだけど・・。
水道管とくらげはそれぞれお土産で持ち帰りました。

電気人間を作ろう?

「電気人間を作れると思いますか?」という問いに、ほとんどの子供が「イエス!!」
と答えました。しかし、実験の結果は「NO」。みんなとても残念そう・・。
電気盆という装置を使って体に電気をためようとしても、
電気は足から地面に流れ出てしまうのです。先生の説明が続きます。
でも、みんなちょっと難しそうな顔、少し疲れちゃった顔・・。
頭を使いすぎたかな?どうすれば、電気を体にためられるのだろう?

ヤッタ〜!!おやつの時間だ!!

実験を開始して、1時間たちました。
休憩時間です!!今日のおやつは
「フルーツとマシュマロのチョコフォンデュ」と
「手作りポップコーン」です。バナナを切る人、
切ったバナナとイチゴを盛り付ける人、
ポップコーンがはじける様子を見守る人・・。
出来立てのポップコーンのおいしかったこと!!

 再び、電気人間製造に挑戦!?



電気人間の実験が続きます。電気が地面に逃げてしまわないように、
発泡スチロールの上に立って、電気を体にためました。
さあ、電気はうまくたまっているのでしょうか?
指先と指先を合わせます・・。

ピリッ!ときました!!成功です。電気人間の出来上がりです。

その後は、プラスの電気とマイナスの電気をそれぞれためた電気人間を作り、
その二人に蛍光灯を持たせたり、みんなで手をつなぎ電気が伝わるのを体験しました。

いよいよ電気でパンを焼く?



お待ちかねの「電気パン作り」です。
4つのグループに分かれていよいよクッキング!!
ホットケーキを作る要領で生地を作ります。
それを秘密兵器に流し込み焼きあがるのを待つだけ。

「焼きあがるまでケーキに触ってはいけないよ。」、「味見もだめだよ。」
先生から幾つか注意と、何故この装置でうまくケーキが焼けるのか、説明がありました。


焼きあがるまで自由時間と言われ、
子供たちはみ〜んな二階へ行ってしまいましたが、
5, 6分で焼きあがりますよ。」という先生の言葉に、
あわてて子供たちが集合しました。
子供たちは自分のケーキがふくらんでいく様子をじ〜っと見つめては、
他のグループのケーキの様子と見比べています。
あっという間にどんどんふくらむケーキに驚きです!
どのグループもおいしそうに焼きあがりました。
今日は二回目のおやつタイム。
大きく切り分けてみんな大きな口でおいしそうに食べていました。
その食欲には先生もびっくり?!

「仮説を立てて、実験。そして結果について考察する。」という事に、
子供達は慣れていない様子でしたが、目には見えない電気の流れを十分感じ、
実験の様子を食い入るように見つめていました。
沢山の道具を持ち込んで、科学実験をしてくださった森先生、
鈴木先生、本当にありがとうございました。時間も限られ、
学年も様々な子供達に「実験、たのしいなあ・・。」
という気持ちが芽生えたのではないでしょうか・・。

(参加  子供9名、 スタッフ4名)