世界にひとつだけの手作りおもちゃ




 6月6日(土)の「土曜あそび塾」は佐倉市の「アトリエ・そうわーくす」から
奥津友子さんとパートナーの輝久さんに来ていただきおもちゃ作りをしました。
先生ではなく「友さん」「輝さん」と呼んでねとのあいさつがあり、
活動中は何度も子どもたちから「トモさ〜ん」「テルさ〜ん」と声がかかりました。
先ず初めに二枚の板がでてきました。何が違うのでしょう。
両方とも木の板に見えますが、重さも匂いも違います。片方はフローリングで使う板です。
木目もあり、本当の木の板のように見えますが、フローリングの板は石油からできていたのです。
今日、子どもたちが使う板は杉の木を切ったものです。
1枚の板と4本の細く切られた板(棒)が配られましたが、まずは、
紙やすりで断面をきれいにしなければなりません。低学年の子どもたちには難しく根気がいる作業です。



それでも、みんな一生懸命板にやすりをかけ続けました。
その集中力には奥津さんも驚くくらいでした。1時間以上かけて、
荒く削られていた板はまな板のようにすべすべになりました。
「自分の肌と同じくらいになるようにね。」奥津さんの言葉に、
みんな板と自分のほっぺたを比べます。やすりがけが終わったら、
板の上をビー玉が転がるように、細い木や木の実・まつぼっくり・木の枝などをボンドでくっつけます。階段のようにビー玉が落ちていくのやどの隙間にビー玉が落ちるか予測不可能な物など
一人ひとり工夫やアイデアが伝わってきます。木の実や枝をつけると個性が感じられ、
逆に飾りはつけないと決めた子もいました。最後にできた作品をみんなで見ました。
「見本や他の人のとちがっても、自分の考えを大事にね!」
とテルさんが言ってくれました。
素敵な大人との出会いも土曜あそび塾の魅力です。